基礎年金番号が分からない時の調べ方!探す書類や問い合わせ方法
会社員夫婦で税金対策を進めている最中、
以前無職だった時の国民年金の控除証明書が必要になりました。
が、
国民年金保険料控除証明書を電話で再発行するには
「基礎年金番号」が必要との事。
「証明書」を取るために「年金番号」を調べなくてはならいとか・・・
面倒なのでサクッとすぐに調べたい!!
ということで、
今回は基礎年金番号の調べ方をまとめてみました!
国民年金、厚生年金のどちらの場合もOKです。
基礎年金番号が分からない時の調べ方!
まずは自宅の書類を探してみます!!
ズボラな私ですが、捨てられない症候群でもあるので
一縷の望みをかけて探します・・・
書類名 | どんな書類? | |
1 | 年金手帳 | 1997年(H9)1月以降に年金加入した人に交付されている手帳 |
2 | 基礎年金番号通知書 | オレンジ・茶色の年金手帳を持っている人に送付された通知書。1996年(H8)に送付されており、年金手帳に貼り付けていない場合は紛失しているかも。 |
3 | 国民年金保険料の口座振替額通知書 | 毎年4月、第1号被保険者で保険料を口座振替で納付している人に届く通知。 |
4 | 国民年金保険料の納付書・領収書 | 毎年4月、第1号被保険者で保険料を現金納付している人に届く通知。 |
5 | 年金証書 | 年金受給者に届く証書。 |
6 | 平成28年度の「ねんきん定期便」 | H28年4月からH29年3月送付分のもの。
|
これらの書類がある場合、
書類にダイレクトに基礎年金番号の記載があるのですぐに分かります。
私の場合、会社員なので1か6を探してみる感じですかね。
ゴソゴソと調べてみたところ、奇跡的にねんきん定期便を発見しました。
↓↓↓
自分で国民年金を支払っている場合は3や4辺りに見覚えがあるのではないでしょうか。
でも
やっぱりないや・・・
なんか捨てた記憶があるな・・・
これ以上探すのは時間の無駄だ・・・
と思ったら、
ちょっと面倒ですが、次の方法を考えてみましょう!
基礎年金番号を調べるの簡単な方法3つ
ない書類をいつまで探しても無いものは無い!
それなら切り替えてさっさと次の手段に行きましょう!
なるべく簡単に分かる方法3点をまとめてみました。
■最寄りの日本年金機構へ行く
日本全国に「年金事務所」というものがあり、
そこへ行くと即日で年金番号を教えてもらうことが出来ます。
まずはこちらで最寄りの年金事務所を調べ
↓↓↓
持ち物をもってGO!!申請をすればその場でゲット!
■持ち物■
・写真付きの身分証明証
(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
※写真付きの身分証明がない場合はこちら2点をもっていけばOK
・健康保険証
+
・本人名義の銀行の通帳(キャッシュカードやクレジットカードでもOK)
ちなみに私の利用した練馬年金事務所は
受付時間は平日(月曜~金曜) 午前8時30分~午後5時15分まで
受付は平日だけの場所が多いようなので、
平日動ける場合はさっさと行ってしまうのが良さそうです!
■会社の総務部に聞く
私の場合、会社員ですので厚生年金です。
その場合、会社の総務部に確認すれば教えてくれるそう!
現在会社勤めの場合に限りますが、会社でささっと聞いてしまえば手っ取り早いですね。
■平成28年度「以外」のねんきん定期便で問い合わせる
ねんきん定期便が出てきた!!
あっ!
でも平成28年度のものじゃない・・・
そんな場合は、
記載のある照会番号を「ねんきん定期便・ねんきんネット専用番号」に電話して伝えると基礎年金番号を記載した書類を郵送してくれます。
※日本年金機構HPの電話でのねんきん相談窓口ページを引用
ただ、郵送なので自宅に届くまで2〜3日くらい余裕を見ておいたほうが良さそうです。
基礎年金番号の調べ方まとめ
・番号が記載されている書類を探す
・書類がなければ年金事務所や勤務会社へ問い合わせ
普段あまり気にしたことが無い年金ですが、いざ聞かれると分からないもの(^_^;)
これまで全く知りませんでしたが、意外と簡単に調べられる事が分かりました。
今回私は税金対策のために調べたので、
この手間が報われるくらい還付金があるように祈りつつ手続きを進めていきます〜!
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