税金

ふるさと納税ワンストップ特例適用外の通知がきた場合の申告体験談!

目安時間 9分

ふるさと納税のワンストップ特例が適用外のお知らせが届きました。

 

なにこれ!?!?
なんでこうなったの?
どうすればいいの!?

 

 

 

 

でも!!
よくよく読んだらどうやら
「寄付金控除の適用を受けるための手続き」ができるみたいなので

忘れないうちに早速税務署へ行ってきました!!

 

今回はその手続き「所得税の更正の請求」の様子をレポっていきます。

 

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ふるさと納税ワンストップ特例適用外の通知なんで来た?

そもそも何でこんな事になってしまったんだ???

 

私の場合、

ふるさと納税でちゃんとワンストップ特例を利用したのですが、
その後、別の税金関係で確定申告(還付申告)をしました。

 

その還付申告の内容は

私が産休育休で年収が0だったので、夫の扶養に入るための申告です。

(夫の年末調整で控除が漏れてしまったため)

 

 

実はその還付申告の時に、ふるさと納税分も記入すべきなのに忘れてしまい
このような結果になってしまったみたい・・・(T_T)

 

調べてみると

 

 

 

 

「ワンストップ」の後に「確定申告」をすると

 

確定申告の方で上書きされてしまい、ワンストップ申請の方が消えてしまう

 

 

そうな。

 

知らなかったんですけど〜〜〜(T_T)

 

ワンストップで楽ちんだ〜〜と安心しきってたんですけどね・・・

今後は確定申告する場合は、ふるさと納税分を忘れずに確認したいと思います。

 

 

 

ふるさと納税ワンストップ特例適用外通知がきた時の更正申告レポ!

何でふるさと納税ワンストップ特例適用外通知が来たのかは分かった!!

 

でもこのまま放って置くと損してしまうので、

早速、手続きをしてきました。

 

 

つい先日も来た練馬西税務署です〜

 

 

 

前と同様、1階の受付し事情を説明します(^_^;)

【説明内容】

■申請内容:平成30年分の更生の請求

■控除漏れ:寄付金控除

■漏れ理由:ワンストップ特例適用外のため

 

 

 

 

 

内容を説明後、受付札をもらって待ちます。

他の待っている人は0人だったのですが、

なにやら担当者が対応中とかで、15分程待ちました。

 

 

 

名前を呼ばれたら、個室スペースに案内されます。

 

 

 

内容を確認してから書類を渡していきます。

 

・平成30年確定申告書(申告書等送信票の控え)↓

 

 

・平成30年寄附金控除証明書(寄付金受領証明書)↓

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これら2点を渡すと、

「書類を作成してきますね〜」と担当者が行ってしまうので待ちます。

 

10分後位に戻ってきました。

 

 

赤く囲ってある部分がしっかり変更されているか確認し、

OKだったら印鑑を押します。

 

 

 

これで本人控えをもらって手続き終了!!

 

え??

 

もう終わり!?

 

はやっ!!!(´゚д゚`)

 

今回の手続きに関して、

1〜2ヶ月後に再度郵送で通達が来て、

更にその2週間後くらいにしていの口座に還付金が振り込まれるそうです。

 

ワンストップ適用外の通知が来た時はちょっと焦りましたが、

意外と簡単に手続きが完了しました!

 

ふるさと納税ワンストップ適用外の時!所得税の更正請求の持ち物

上記で提出したり必要だった持ち物はこちら↓

①平成30年確定申告書(申告書等送信票の控え)

②平成30年寄附金控除証明書(寄付金受領証明書)

③印鑑

④マイナンバーが分かるもの

 

ちょっと詳細をまとめていきます。

 

更正の請求に必要な持ち物①確定申告書(申告書等送信票の控え)

 

これは前回、私が還付申告をした時にもらった控えです。

捨てないで良かった・・・・

 

でも、もし紛失してしまった場合は再発行申請をすれば手に入るそうです。

 

更正の請求に必要な持ち物②寄附金控除証明書(寄付金受領証明書)

 

最初は「寄付金控除証明書」が必要と言われたんですが、

電話して聞いてみたところ、現在私の手元に残っていた「寄付金受領証明書」でOKとのこと。

 

複数箇所にふるさと納税している場合は、それらすべて必要です。

 

ただ、これも紛失してしまった場合、

ふるさと納税した役所に電話すれば再発行してもらえます。

 

 

所得税の更正の請求に必要な持ち物③印鑑

これはまあ説明不要かもですが、

今回、厳密には私の主人のふるさと納税分に関して申告してきたので、

念の為、主人の振込銀行の印鑑を持っていきました。

 

まあ結局、押印したのは最後の証明書類の名前横だけだったので(^_^;)

 

普通の印鑑でも大丈夫だったのか〜というただの個人的感想でした。

 

所得税の更正の請求に必要な持ち物④マイナンバーが分かるもの

これは・・・

今回の手続きで私は持って行きませんでした。

 

実際、

マイナンバーを記入する部分はあったんですが、今回は記入してもしなくてもOKとの事でセーフ。

 

ただ、今後マイナンバーの記入が必要になってくるそうなので、

こういった税金系の手続きには持参していった方が良さそうです。

今後気をつけよっと・・・(^_^;)

 

 

ふるさと納税ワンストップ特例適用外の通知まとめ

・ワンストップ後に確定申告する場合は、ふるさと納税分も一緒に申告が必要だった

・所得税の更正の請求手続きは意外と簡単だった

・確定申告書、ふるさと納税証明書、印鑑が必要だった

 

ふるさと納税ワンストップ特例適用外の通知が来た時は

一瞬取り乱しましたがw

 

落ち着いて書類を集め、

税務署で所得税更正の請求という手続きを行ったので、事なきを得ました。

 

こういう税務系って単語自体が難しいので、

パッと見るとかなり大変そうですが意外と簡単にできたので良かったヨカッタ・・・(´゚д゚`)

 

今回は二度手間になってしまいましたが、勉強になりました〜(^_^;)

 

ふるさと納税のワンストップ特例を利用しても、

確定申告にはふるさと納税の記入はする!!

 

今後も忘れないようにしたいと思います。

 

 

 

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